妖怪が集う遊宴
妖怪の用語集

【PR】
【PR】

くう

偶然的妖怪ぐうぜんてきようかい

誤怪

くさ

草双紙くさぞうし

 江戸時代中期から明治初期に作られた絵入りの小説本の総称。
 その名に「草」の字が使われるのは、軽い読み物であることから。あるいは、紙が臭かったことに由来するという説もある。表紙の色からそれぞれ「赤本」「黒本」「青本」「黄表紙」と呼ばれる。後に黄表紙の内容が長編化してくると、数冊合わせて1冊とする「合巻」も生まれた。草双紙には妖怪(化物)が登場する作品も多く、豆腐小僧も黄表紙に頻出した妖怪だった。

主な参考資料

[文献]
『ももんがあ対見越入道 江戸の化物たち』: 8-9、186ページ アダム・カバット 講談社 2006

河童

妖怪の用語集

妖怪が集う遊宴

【PR】楽天ROOM