送り鼬
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【おくりいたち】
静岡県、埼玉県に伝わる妖怪。
送り鼬の伝承・逸話
静岡県
オクリイタチ 伊豆北部でいふこと 夜間道行く人の跡に附いて來るといふ 草履を投げて遣ればそれからは附いて來るのを止めるとも謂ふ(鄕二卷七號)。
『民間傳承』第三卷・第十二號: 12ページ「妖恠名彙(三)」 柳田國男 民間傳承の會 1938
【底本】『民間伝承』第一巻 民間伝承の会 編 国書刊行会 1972
埼玉県
戸田市に伝わっています。
人が竹藪の脇を通ると、送り鼬がガサガサと音をたてます。人が立ち止まると送り鼬も音を止めます。そして、人が歩きだすとまた音をたてます。これに遭遇した人は体がゾオッとするそうです。気弱な人を引き込もうとしてついてくるのだといわれています。
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主な参考資料
[文献]
『民間伝承』第一巻 民間伝承の会 編 国書刊行会 1972
『妖怪事典』: 74ページ 村上健司 毎日新聞社 2000
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