【やなり】
日本に伝わる妖怪。
理由もなく家が軋んだり振動したりすることを家鳴りという。 鳥山石燕の『画図百鬼夜行』(1776)では「鳴屋」と表記され、小鬼が家を揺らしている様子が描かれている。
『画図百鬼夜行』前篇 陽「鳴屋」 鳥山石燕 1776
主な参考文献
妖怪の事典